こんにちは!円アカです!
北海道公立高校入試の合格発表が3月17日(金)にありましたが、今回は高校生の模擬試験(河合塾:第1回全統模試・高1)の出題内容から、「中3が終わる3月まで」にどの程度のことを仕上げておかなければならないかをお話をしたいと思います。
円アカでは、中学校3年生まで在籍した生徒でそのまま続けたい生徒は、個別進学コースで高校生になっても通塾し、高校生の円アカ生は河合塾の全統模試を毎年受験しています。河合塾の全統模試は、一番メジャーと言っても過言ではないくらい、受験者が多く有名な模試です。標準レベルの問題構成となっているので、幅広い受験生に対応しています。中学生で言えば、北海道公立高校入試の「北海道学力コンクール」の位置づけではないかと思います。
その高校1年生の第1回全統模試は、毎年5月の中旬頃に行われ、今年度は5月21日(日)に実施されます。つまり、高校に進学後の1か月半後に受験をするテストで、進学後まもなく行われます。ここで皆さんが注目してほしいのが、「テスト範囲」です。「高校に進学して1か月半しか経っていないんだから中学生の内容がほとんどでしょ?」と思われる方が大多数かもしれませんが、残念ながら違います。例えば、全統模試の文法の大問に「熟語の問題」が毎年出題されていますが、「中学生用の熟語帳」ではもう載っていない表現ばかりです。つまり「大学受験用の熟語帳」を見なければほとんど載っていないレベルということです。
ここから言えることは、3月の北海道公立高校入試が終わってからの短期間で「大学受験用の熟語帳」を、一からある程度仕上げなければいけないということになりますが、可能でしょうか?大学受験用の熟語は、最低でも1000語は覚えなければなりません。語数を考えれば、短期間で覚えるのは普通に考えれば不可能なのは大体の人が気づくことだと思います。しかし、高校進学後の約1か月半後には出題をされます。高校入試終了後からでは、とてもではないが間に合いません。ということは、逆算をすると、高校入試前の中学生のうちに、ある程度仕上げておく必要があるということになってきます。
ここでポイントになってくるのが、「駿台中学生テスト」です。人間誰しもテストがあったほうが、「覚えるきっかけ」になりますよね。このテストは、中学2年生の第3回実施(11月実施)頃からは、高校生内容の単語や熟語が普通に出てきます。つまり、このテストの進度に合わせるためには、中学2年生の最初の頃から準備を進めていく必要があるということが言えますが、このスピード感で勉強をしていけば、高校1年生の5月にある全統模試にも困らないということが言えます。5月に実施される全統模試から、「各大学の合格判定」が出てきます。札幌公立TOP5校に進学するならば、「北大以上」をイメージしている人がほとんどではないかと思いますが、これらの大学を本気で受験したいならば、先ほどの「熟語の問題ごとき」で点数を落としていたら「お話にならない」のは誰しもが気付くことだと思います。だって、知っていたらできる問題を落とす人なんて、旧帝国大学などの難関大学に合格できる学力層の人の中ではほとんどいませんよね。
せっかく合格した高校です。誰しもが、「スタートダッシュを決めたい!」と思っていると思いますし、「E判定(道コンでは2%~20%くらい)」からのスタートはしたくありませんよね。中学生時代を考えてもわかる通り、「一番最初のテストが一番簡単」です。やはり、点数を取れるときにしっかり取って「スタートダッシュを決めたい」ですよね。でも、そのためには「人より努力」をしなければなりません。周りの友だちが「定期テスト対策」、「道コン対策」で満足して、「携帯」、「マンガ」、「ゲーム」などで遊んでいるときに、自分だけ「+α」で「大学受験用の単語」、「大学受験用の熟語」を勉強していく覚悟はありますか。他人より良い結果を出すためには、他人より努力をしなければなりません。
この話を聞いて、「自分の未来のために頑張りたい!」と思う人は円山アカデミーに是非来てください。円山アカデミーには「他人より努力をしたい人のための環境」が整っています。円アカのトップクラスは、このような現状を踏まえたカリキュラムになっています。小学生で、「中学生に向けた英語」を勉強し、駿台中学生テストの英語のための準備を進めていきます。そして、中学生になったら、駿台中学生テストで偏差値60以上を獲得できるように、中学生内容の英単語・英熟語は中1までで概ね終了し、中2からは高校生内容の英単語・英熟語を始めていきます。そして、それが高校生の高1の5月の全統模試のときには、「他人との差」となり「高校1年生をスタートダッシュで始める」ことができます。このように英語一つとっても、駿台中学生テストに向けて勉強を進めていくことは、高校生になったときの自分にたくさんのアドバンテージをもたらしてくれます。駿台中学生テストに向けたカリキュラムで授業をしている集団指導の学習塾は、北海道では円山アカデミーだけです。ぜひお待ちしております!