有力企業が評価するのはやはり大半は難関大学です

 こんにちは!円アカです!

 

 
今回は毎年お話をさせていただいていますが、「価値ある大学 就職力ランキング」から毎年一部抜粋をして掲載をしている「有力企業が評価するいい人材が育つ大学 総合ランキング」を今年も載せたいと思います。まずは、表の詳細をご覧ください。

 今回で7年間分掲載させていただきましたが、ご覧になっていかがでしょうか。年度によって、各大学の順位は入れ替わっていますが、どの年度を見ても旧帝国大学などの難関大学がやはり大半を占めてランクインをしているのが顕著ではないでしょうか。黄色に塗ってあるのが、「難関国立9大」と言われる「旧帝国大学」に「一橋大学」と「東京工業大学」を加えた大学で、どの年度も「ベスト20位の中の半分くらいは占めている」のがわかると思います。ここから、「一つでもランクの上の大学に行くことが少しでも自分の選択肢を広げることに繋がる」ということが言えますよね。

 

 では、「難関国立9大」に現役で合格するためには、「札幌公立TOP5校」や「北嶺中・高校」の中で、どのくらいの順位にいなければいけないのでしょうか。下記の表をご覧ください。下記の表は各学校の令和5年度の実績を表にまとめたものです。

 札幌南・北で「約40%」、札幌西・東で「約20%」、市立札幌旭丘で「約10%」、北嶺で「約20%」ということがわかります。ただ、北嶺に関しては、他の学校よりも医学部を希望する生徒が多いので、札幌医科大学や旭川医科大学などの国公立大学の医学部に進学した生徒が難関国立9大に進学したと仮定をしてカウントすると、難関国立9大の進学率は、札幌南・北くらいの進学率になるのではないかと思います。

 

 皆さんはこの進学率を見てどのような感想を持ったでしょうか。表をまとめていて毎回思うのは、「厳しい進学率だなあ~」ということです。その年の札幌市のトップの中学生を集める札幌南・北でも進学率は半分に届きません。よくお話をさせていただきますが、向陵中学校の今現状は、札幌公立TOP5校(札幌南・札幌北・札幌西・札幌東・市立札幌旭丘)のどこかに1学年約300名の内約100名が進学し、その約100名の内10名~20名程度が、一般入試で旧帝国大学などの難関大学に現役で進学できているとなるのではないかと思います。これは、駿台中学生テストと北海道学力コンクールを付け合わせて、札幌南・札幌北と同等レベルの北嶺中学校の生徒たちの駿台中学生テストの結果をさらに踏まえて出している数字なので、大きくは外れていないと思います。

 

 他の他塾の先生でもこのようにブログで書いている方がいらっしゃいました。

 まさしくこの通りだと思います。では、札幌公立TOP5校に進学をして、旧帝国大学などの難関大学を目指したい小学生・中学生は、どのような勉強を進めていけば良いのでしょうか。

 

 その答えは、「円山アカデミー」にあります。先ほどの先生も「首都圏の高校生以上に勉強するしかない」という内容を書いていましたが、北大以上の大学に進学する首都圏の難関高校を受験する中学生の模擬試験がありましたよね。「駿台中学生テスト」です。このテストの目指すべき偏差値も、札幌南・札幌北と同等レベルの北嶺中と付け合わせて、ブログで何度もご紹介しています。北海道の集団指導の学習塾で、公立高校入試レベルまで(道コン・定期テスト)の勉強を教えてくれる学習塾はたくさんあります。しかし、札幌公立TOP5校の進学を見据えて、進学した本人が困らないように、公立高校入試レベルを教えるクラスにプラスして、その上のレベルの内容の勉強を教えるクラスを設置しているのは、駿台中学生テストの北海道内の受験者数から見てみると、北海道では円山アカデミーしかありません。

 

 いつも思います。上記のような現実を札幌公立TOP5校に進学する100名がきちんと捉えて、「札幌公立TOP5校に進学したいならば、道コンと定期テストだけ出来れば大丈夫」という「間違った認識」を捨てて、「小学生から正しい努力」をしていけば、先ほどの「難関大学に進学できる10名」は、「15名」になり、「20名」になっていくと思いませんか。円アカは「そのようにしたい」と本気で考えています。だって、小学生、中学生、高校生、大学生の中で一番重要なのは「大学」ですよね。札幌公立TOP5校に進学できても、それより下の偏差値の高校の生徒と同じような大学になれば、世の中の評価は大学なので、どちらも変わらない評価になります。

 

 せっかく塾に来て勉強するんです。ならば、「未来につながる」ために勉強をしたくないですか。札幌公立TOP5校を見据えて、駿台中学生テストのためのカリキュラムを設置している集団指導の学習塾は、繰り返しになりますが、札幌市の中では「円山アカデミー」しかありません。というか、札幌市には「円アカ」があります。札幌公立TOP5校に進学をして、その高校で「北大以上の進路指導」を受けたときに、「その大学を目指せる立ち位置にいること」を目標にしたい小学生・中学生は、円アカをぜひお勧めします!札幌公立TOP5校(特に東西南北)は、4月に入学した高1のスタートの時点で「横一線のスタート」ではありません。「未来につながる5つの力(応用力・発展力・思考力・判断力・表現力)」を円アカで養成して、小学生・中学生の内に大学受験のときのライバルに差を付けて、進学できる準備を進めましょう!

 

 最後になりますが、「価値ある大学 就職力ランキング」をぜひ読んでみてください。かなりおすすめです。自分の未来を考えるときの「良い判断材料」になります。